裏付き床間の畳製作

黒紋縁が付いた床の間畳(銀七宝)

大阪市大正区のお客様に新畳と床間を納品させて頂きました。
今回の床間は、畳表を使い手縫いにて製作しました。
床間は、基本的には龍鬢表(りゅうびん表)を使い裏付きで製作する事が一般的ではありますが、
価格を抑えるため畳表を使って製作する事もあります。
さらに価格を抑えるのであれば、ミシンで仕上げ釘等で固定する方法もあります。
床間を手縫いで仕上げる事をする畳屋さんも減りましたが、当店では自社で製作させて頂いてます。

当店では、床間に限らず畳のご相談でも品質、価格、サービスを含めトータルで
ご質問を受け付けております。
お気軽にメール、LINE、お電話にてご連絡ください。

手縫いで仕上げた裏付きの床間畳

この記事を書いた人

畳工房大阪 大西一男

畳工房大阪 大西一男

20歳から東証一部SMK株式会社にて、生産技術開発部を担当。
家業を継ぐ為、25歳で畳業界に転身し一般のお客様から企業様まで30年以上に渡り多数取引をさせて頂いております。
畳を通じ、皆様の生活が豊かになるお手伝いをさせていただければ幸いです。

無料お見積り