畳の種類 | 国産いぐさ畳 |
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品名 | 【普及品】 国産糸引き綿四芯 |
施工内容 | 江戸間サイズ 張替え 8畳 |
地域 | 天王寺区上本町 |
畳へり | 茶縁 |
施工費用 | 70,400円(税込) |
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施工前の状況
畳床は、スタイロ藁(わら)サンドという種類で約20年程使用されています。
スタイロ藁サンド床は、真ん中にスタイロ(断熱材)がサンドイッチされているもので、当時は良く販売されていてとても長持ちする畳床です。
20年程使用されていますが、ムラも隙間も少なく新畳の当時丁寧な仕事がしてるのが見て取れます。
今回は、国産いぐさの普及品畳おもてを購入していただきました。
コストパフォーマンスに優れたバランスの良い畳おもてです。
畳へりは、前回と同じものというご指定でしたので、茶縁を付けさせていただきました。
施工後
ムラも隙間も少なかったですが、張替え時に気付いた傷みは全て補修させていただきました。
今回お選びになられた国産いぐさの普及品畳おもては、織りがとても良い品物です。また、茶縁についても伝統的な和室を演出し、お部屋全体を引き締めてくれます。
現在販売している畳へりの多くはポリエステル系ですが、茶縁や黒縁は綿で織られているものが多いです。耐久性はポリ系に劣りますが、質感や肌触りは優れております。
畳工房大阪では、レギュラーラインの畳縁の他に多数の畳縁のご用意がございます。

